江國香織さんの世界が好き

こんにちは。

日に日に寒くなってきましたね。
体調を崩している人も多いのではないでしょうか。
わたしは先週風邪を引いてしまい、家族が順番にダウンしましたがもうみんな元気です。

先日、みんなのランキングというサイトから依頼があり、作家の江國香織さんのランキングをつくりました!

亜希子@Webライターさんの「江國香織の書籍ランキング」
1位~12位まで発表!あなたも自分のランキングを作って投票に参加しよう!

依頼があったので公認ユーザーになれるのかと思って嬉々として作成したのですが、蓋を開けてみれば一般ユーザーの依頼でした。

江國香織さんのランキング依頼だったのですが、実はわたしは江國さんの本が大好き。

若いころからほとんどの小説を読んでいます。
エッセイ、童話、詩集はそんなに読んでないけれど。

短編集もたくさん執筆されていますが、わたしが好きなのは断然長編小説。
できれば上下で分かれているくらいのものが好きです。

江國さんの小説は女性ファンが多いように感じます。
好きな人はものすごく好きだけれど、苦手だと感じる人は1冊で読むのをやめてしまいそうなイメージ。

わたしは、江國さんの文体がすごく好きなんです。
独特な表現ややわらかくてやさしい言い回し。
小説に出てくる人たちの少し風変わりな人柄や気持ちをうまく表現してくれます。

ドラマチックなことが起こる小説というよりは、淡々とした日常を描いていて、気付いたらこんなふうになっていた……というものが多いかな。

そのため「ああ!おもしろかった!」とか「めちゃくちゃ泣けた!」とかはまったくなくて、静かに読み始めて静かに終わる感じですね。

ハラハラドキドキのストーリーを追うものは結果ありきで読むから何度も読まないけれど、江國さんの本は雰囲気、内容、世界を楽しむものとして、わたしは何度も読んでしまいます。

世間体に囚われず、自由な感性をもっている人がたくさん出てくるのも特徴的。

わたしは平凡な生き方をしてきて考え方も多くの人と似通っているからか、そういう自由で不思議な人に憧れるのかもしれません。真似できないし、しようとしたこともないけれど。

あとは、比較的裕福な人たちが描かれていることが多いんです。
品のある裕福な人たち。
成金ではなくて上流階級みたいな。

ものすごいお金持ちではないから、きっと世間にはたくさんいる。
でも、確実に庶民ではない。(庶民が出てくるものもあります)

よいものを身につけたり、食したり。
ものすごくランクが上というわけではないけれど、外車に乗っているレベルの家庭だったり。
ときどき海外旅行に行ったり。

そういう世界を読むのが楽しいんですよね。

とはいえ、実は江國さんの小説に出てくる男性にはあまり惹かれません。
どちらかというと、自由で風変わりな女性に惹かれるかも。
実際にいたら、たぶん友だちにはなれなさそうなんですけどね。

そういう現実と違う世界を楽しむのも小説の醍醐味!

江國さんの小説は家にたくさんあるので、久しぶりにがっつり読みたくなってきました。

今年は読書の秋を楽しんでいます。

お読みいただきありがとうございました。

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