ベートーヴェン ヴァイオリン協奏曲&ベルリオーズ 幻想交響曲

音楽

こんにちは。

昨日、久しぶりにオーケストラを聴きに行ってきました。

友だちからチケットをもらったからです。

オーケストラを聴きに行ったのは、約1年ぶり。
前に行ったのは、フィギュアスケートの有名曲を集めた演奏会でした。

今回は、ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲とベルリオーズの幻想交響曲の演奏会でした。

ヴァイオリン協奏曲の奏者は、神尾真由子さん。
麗しい女性でした。

ヴァイオリンの音色にうっとり。
うっとりしていただけではなく、うとうともしてしまいましたが。汗

終わったあと、神尾さんがソロで演奏してくれた超絶技巧にはびっくりしました。
ヴァイオリンって、ソロと伴奏を一緒に弾けるのですね!
実際に伴奏なのかはわからないので、そう聴こえるだけかもしれませんが……。

ベートーヴェンが終わると休憩があり、そのあとはベルリオーズ。

わたしはときどきオーケストラを聴きに行くし、クラシック曲を演奏したりしますが、あまりクラシック曲に詳しくないです。
ピアノ曲なら多少知っているかも。

そしてベルリオーズについては、まったく知りませんでした。

もらった冊子にベルリオーズと幻想交響曲についての詳細が書いてありました。

ベルリオーズはイギリスのシェイクスピア劇団の「ハムレット」を見て、女優ハリエット・スミッソンに惚れ込んでしまったそうです。
スミッソンに手紙を送ったりしましたが想いは伝わらず、その恋愛感情や憎しみ感情を作品のなかに込めて幻想交響曲をつくったのだとか。

そのあとの詳細にわたしはびっくり!
パリ音楽院でその演奏が行われたとき、当のスミッソンが演奏を聴きに来たのです。
そして、翌年ふたりはついに結ばれたそうです。

小説のような話ですね〜。

その幻想交響曲。

初めて聴いたのですが、ものすごく楽しくておもしろい曲でした!

第1章は恋の情熱を描いた楽章。
明るく楽しい演奏で、わたしはディズニーやトムとジェリーを思い浮かべました。
(長女に言ったら「トムとジェリーの感じはわからない。」と言われてしまいました。)

第2楽章はワルツ!
ベタなワルツでした!心がウキウキ楽しくなります。
1番前にハープが2台置かれており、めずらしくハープの音がたくさん聴こえたのもうれしかった!

第3楽章は、じつは少しウトウトしてしまいました。
最初にオーボエから始まって、ほかの楽器と呼応する演奏が印象的でした。
雷をイメージしたティンパニが激しさをうまく表現していて、野の風景が目に浮かぶようでしたよ。

第4楽章は、断頭台への行進。
わたしはこの第4楽章から第5楽章がとても気に入りました!
主人公が断頭台へ引かれる様子を描く不気味な行進曲は、明るくような暗いような不思議な演奏。
アッテンポなのも楽しい!

第5楽章は、魔女の夜会の夢。
ごっちゃごちゃに溢れる妖怪や魔女が目に浮かぶような、わらわらとした不思議な曲。
それなのに、ちゃんと統制が取れているなんて、すごいですよねー。
どんどん高潮していく演奏が身体中に響きました。

わたしは小林泰三さんの『アリス殺し』シリーズが大好きなのですが、それにイメージが重なりました。

ちょっとシュールでファンタジーのような曲だなぁ、と感じました。

じぶんが知っている曲は楽しくてうっとりしますが、知らない曲も新たな発見で楽しいですね!

楽器的には、演奏経験のあるハープやフルートに耳をすませて楽しめました。
ほかには、クラリネットとオーボエがうつくしくて心打たれました!

席が少し後ろのほうだったので、もう少し前で聴きたかったかな。
コンクールで審査員が座る席に近いので客観的に聴けるのかもしれませんが、わたしは身体中に音楽を浴びるように聴くほうが好きです♪

しばらく家でもベルリオーズを聴くことにハマりそうです。

お読みいただき、ありがとうございました。

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