仏像の違い、わかりますか?

歴史

こんにちは。

みなさんはなにか宗教を信じていますか?
わたしはこれといって信じている宗教はありません。

日本人は無宗教とよくいわれますよね。
でもわたしはそうは思いません。
日本人はむかしからの自然の神々を無意識のうちに信じている人が多いのではないでしょうか。
それは宗教じゃないといわれれば、そうかもしれませんが。

海外で宗教を聞かれたとき、無宗教というのはやめたほうがよいそうですよ。
わたしだったら八百万の神について説明するかな。

わたしはキリスト教徒でも仏教徒でもありませんが、関わりがまったくないわけではありません。
高校と大学がキリスト系の学校だったので、キリスト教倫理の授業がありましたし、高校では毎朝お祈りがありました。
賛美歌を歌う機会も多かったです。

そして、もっと関わり深いのは仏教。
じつは祖父がお坊さんだったのです。

お坊さんではあったけれど、家がお寺だったわけではありません。
祖父は教師であり、教師とお坊さんを両立している人は多いそうです。
家がお寺だったわけではなく、よそのお寺で住職として働いていたという感じですね。

祖父と同居していたころは、よく一緒にお参りをしていました。
家には小さな仏像があり、数珠やお経の本がたくさんありました。
子どもながら、お経の本を読み上げていたんですよ。

お経を読むのが楽しかったわけではありませんが、お経を読んだあとにもらえるお菓子が大好きでした。
ラクガンという砂糖の塊のようなお菓子で、そんなにおいしいものではないんですけどね。

家では線香がよく焚かれていたので、今でも線香の香りは落ち着きます。

ときどき、仏教の話を聞きました。
子どもだったので、よくわからないことがたくさん。

そのたびに質問するのですが、答えもよくわかりませんでした。

たとえば、仏さま。

「死んだらみんな仏さまになるの。」
「これは阿弥陀さま。えらい神様だよ。」

と言われると、

「仏さまと阿弥陀さまはどっちがえらいの?どうちがうの?」

などと聞きました。

そのときにちゃんとした答えをもらえていたのか、聞いたのが祖母だったからちゃんとした答えをもらえなかったのかわかりません。
わたしにとっては、仏教ってよくわからないなぁというイメージでした。

お正月に実家に帰ったとき、家に仏像の見分けかたの本がありました。
そこで、わたしはようやく仏像の違いがわかったのです!

仏像とは、仏教で信仰される仏の姿を表したもの。
仏さまが1番えらい人なのですね。

そして、その仏さまのなかに、如来・菩薩・明王・天があります。

如来は悟りを開いたあとの姿。
菩薩は悟りを開く前の姿。王子の時代の姿。
明王は如来の教えに従わないものを救済するもの。鬼のような怖い表情のものが多いです。
天は仏教の信仰を妨げるものから守ってくれる神様の姿。

如来のなかに、釈迦如来・阿弥陀如来など種類がいくつかあります。

なるほど!
こういうふうに分けて教えてもらえばわかりやすかったんだ。

その本には写真がついていましたし、ネットで調べると写真出てきます。

悟りを開いた如来はさっぱりした服装(布で巻いてあるだけとか。)、王子時代の菩薩はきらびやか、明王は鬼のように怒っている像、天はやすらかな表情をした像です。

神社やお寺などに行くのは大好きなので、今度行く機会があったら、その辺もよく見てみたいですね。
京都に行きたいなあ!

コロナ禍が終わるまで、お預けですね。

お読みいただき、ありがとうございました。

コメント